感情を押し込めていた幼い頃のこと 　　〜感情の解放で起こったこと、気づきの体験〜

はいさい！

雨で、しとしと気分ですね。

子供達の肌が、乾燥肌なのが、シトシト潤っています、笑

毎日、なんだかんだとありますが、それでも幸せを感じながら生きています＾＾

さて、今日は、最近私にあった「気づき」をシェアしたいと思います。

毎日、感情や思考をクリアリングするのですが、その中でこんなことがありました。

●●しよう！と約束していたことが、急に反古にされたり、

相手がやっぱり気が変わったと、コロリと変わられたり、

ドタキャンをされたり、ということが二、三回立て続けに起こりました。

しかも、相手の言い分もちゃんとあり、仕方ないですね。という始末。

私としては面白くないという感覚が残っているのに、ちゃんとした相手の言い分があるので、

相手を責めることもできずに、仕方ないと自分の中に収めなきゃいけませんでした。

それが、何度かありました。同じ人からのこともあったり、連鎖するように、そういえばあの時も、あの人約束を反故にした！と思い出してムシャクシャしたり。

でも、相手の言い分は悪くないので、仕方ない。

相手をそう思ってしまう自分がいけない。相手を悪く思っちゃいけない。仕方ないことだから。

と思うしかないのです。

何度か重なったので、自分のハートと向き合うことにしました。

「私は、この体験によって、どんな気づきがあるだろうか？」

すると、ハートからの返答は、

「自分の感情を認める。受け止める」

というもの。

その時、小さい頃のある出来事を突然、思い出したのです。

小学一年生の頃だったと思います。当時仲の良かった　Hちゃんという子がいました。

朝も、昼休みも、放課後も、毎日いつも一緒に遊び、仲が良く似た感覚を持っている大好きな子でした。

ずっと一緒に遊ぼうね。とお互い約束していたのですが、ある時、朝学校に行くと、その子は、

今日は遊べないと言いました。なぜ？わからなくて、どうして遊べないの？というと答えてくれません。何かあるのかな？と思いました。

いつも一緒にいようねと約束していた子がいなくなって、心がぽっかり。体育館に誰かいるかなと言ってみると、　Hちゃんは、Aちゃんと遊んでいました。

私は、無性に腹が立って　Hちゃんに詰め寄りました。　どうして？私と遊ばないって言ったのに、Aちゃんと一緒に遊んでいるの？裏切られた気持ち。

幼い子の激しさです。　Hちゃんは泣きながら、謝ったのですが、私は嘘をつかれたような、裏切られたような気がして、ずっと怒りっぱなしでした。＾＾

本当は、Aちゃんと遊ぶなら、私も入れて三人で遊ぼうよ。と言えたら良かったのですが、当時は言えませんでした。

しかし、その日の帰りの会（HR）のとき、皆の前でAちゃんが、「ピンキーちゃんは、Hちゃんとだけ遊ばないといけないっていうのは、おかしいと思います！Hちゃんが他の人と遊んだっていいと思います。」

と発言し、先生もみんなもいる前で、Hちゃんに謝罪させられるという出来事がありました。今思うと残酷です。笑

泣きながら、どう謝罪して良いかわからず「もう、Hちゃんとは遊びません」としか、答えられなかった私がいました。数日後、Hちゃんから誘われ、また一緒に遊ぶようになったのですが、

「ずっと一緒に遊ぼうね」と言っていたHちゃんにも、何かお腹の底でわだかまりができたのでした。

と、その出来事を急に思い出したのです。

その時の私は、自分が感じた面白くない！腹が立った！許せない！という素直な感覚は、みんなの前で謝罪したことで、

「こう思ってしまった自分が悪いんだ。こう思っちゃいけないんだ」

と自分の感覚を否定するようになったのだと思います。

同じような感覚が湧いた時、それが相手が落ち度があることでも、仕方ないことでも、

面白くない！許せない！ムカつく！と自分が思うことがあると、そう思ってしまう自分を責めるようになったのです。

そう思っちゃいけないんだって。＾＾

けど・・・



相手に正当な理由があっても、何でも、

ムカついちゃったもんは、しょうがないじゃん！！！笑


ですよ！笑

正当な理由があるとか、どっちに非があるとか、状況がどうだとか、いうのは頭で考えていること。

感情は、もっと素直なものです。

感情そのままを受け止めて認めるために、何度も、立て続けに約束を反故にされたり、ドタキャンされたりして、

裏切られた！ムカつく！と同じ気持ちの追体験をさせられていたのでした！

宇宙は、未解決で、向き合う必要があることには、とことん気づきを与え続けてきます、笑

自分で蓋をしたくなるような感情、嫉妬とか、憎悪とか、ムカつくとか、諸々。

でも、感情そのものは、良いも悪いもなく、黒い感情が湧いた自分のことを、責めたり、「悪い」とジャッジしてしまいがちですが

そう思っちゃった！テヘペロと、楽に受け止めて認めてあげることが大事だなと改めて思いました。

そう思うしかなかった、自分を許してあげることかもしれません＾＾


相手にそれを言いはしませんでしたが、そう感じちゃったと言うことを、日記に書き止めました。

どこかに、吐き出すことも大事ですね＾＾

そんな気づきがありました。

立て続けてに、同じことが起こるとか、また？と言うことがあった時は、何かあなたに気づかせたくて、送られているサイン。

もしそんな時は、

どんな気持ちになるかを注意深く観察していると、ふと思い出したりする過去の出来事があるかも。

そうやって、一つずつ感情デトックスは進んでいくんですね＾＾