セルフヒーリング

パワーストーン ーアメジストー

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アメジストの名前の由来です。

お酒に酔った酒の守護神バッカスが、月夜の晩に、通りかかった美女を猛獣で襲わせようとします。
月の女神が、その美女を水晶に変えて助けると、バッカスは、罪を恥じ入り、ブドウ酒を水晶に注ぎ込みました。
そこで、生まれたのが、紫色の宝石、「アメジスト」である、というギリシャ神話の言い伝えがあります。
バッカスの誘いを受けるときは、アメジストを身に着けていると、悪酔いしないと言われています。

紫色は、高貴な色として日本でも古より位の高いものに授けられてきました。
その同じ色の石の意味するところも、同じく、高貴な意思、魂の創造性と精神の自由、宇宙意識の統合です。
頭頂部にある、クラウンチャクラは、ハイアーセルフから宇宙意識への移行する場所です。
そのチャクラと同じ色をしたアメジストもまた、頭頂部に使わされるもの、精神性を安定させ、やすらぎ、宇宙との融合や、スピリチュアルの芽生えを司ります。

この石は、精神性に強く働きかけてくれます。
ヒーリング効果も高く、傷ついたハートを、やすらぎと平穏で満たしてくれます。
マイナスエネルギーが浄化され、心が慈愛で満たされてゆくことを実感するのではないでしょうか。

身体的には、安眠に効果があるので、眠れないときには、アメジストを枕元に置いてみましょう。
月夜の夢への誘いがあるでしょう。

そして、解毒作用や、痛みに関しても効果があります。
痛みや、患部に直接アメジストを置いてみると、和らいでいくのを実感できるはずです。

非常に強力な力を持った石です。
ネガティブな思考になっているときに、明るい気持ちにさせてくれるのが早いのも、この石のパワーです。
眠るときは、頭頂部に置き、一日疲れ切った思考を沈め、自らの愛と自由な意思のもとに、精神を安定させてくれます。
複雑に絡まった問題も、アメジストへ手放してみてください。
きっと、石が、マイナスなものを吸収してくれるように感じることでしょう。

聖徳太子は、官位十二階で、紫色を一番最高位としていました。
これは、紫色が、高貴な色だからだけでなく、人の身体にあるチャクラも頭頂部が紫色になっているのは偶然ではないと感じます。
すべて人は、精神的な生き物。
その生命体が意図するところに、ある紫色というのは、小宇宙の入口なのです。
精神性を大切にする、偉人達は、その本質を感じとり生きることに活かしていたのです。

誰しも、紫色をもつ高貴な存在であるのです。

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