★　「チンコ」って、悪い言葉なの？

はいさい！

今週から鶴岡にあるSUGAR PEARLさんにて、少しの原画とグッズの展示販売をさせていただいています＾＾

こんな時期だから、みんなこういう癒しを必要としているのよと、オーナーさんからお声をかけていただいて、４月いっぱい展示させていただくことになりました！

ありがたい限りです！＾＾
お客さんは自粛のため、あんまり来ないかもしれないけれど、来た人が少しでも、心が、ぱあ☆っと明るくなれればいいなと思っています。


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さて、ギョッとする題名ですね！笑

え？このメルマガって、癒しちゃうん？卑猥なことも書いていくわけ？

はいはい、そうです。何でも書いていこうと思っていますよ！笑

最近、長男のココから、ある単語を聞かされ、それってどういう意味？と聞かれました。

大人やハリウッドが使ったら、本当に卑猥な映画ができそうな言葉だったのですが、感情を入れずに正直に答えました。笑

はにかみながら、なんだ、そういう意味だったのかと、ココ。

「じゃあ、もし、弟ピピ（現二歳）が大きくなって、チンコチンコって言ってて、何？って聞かれたら何て答える？」

と聞くと、ココは、笑いながら

「チンコっていうのは、悪い言葉だから、言っちゃだめだよって教える」

といいました。

はい！！ここでとても大きな落とし穴があります。

チンコというのは、男性の生殖器官の俗名で、

「陰茎（いんけい、英: penis）は、男性器の一部で、体内受精をする動物のオス（雄）にあり、身体から常時突出しているか、あるいは突出させることができる生殖器官（Wikipedia引用）」

とあります。必要な器官のことですよね。笑

けれど、子供たちは、それを知っていてイタズラに「チンコ」と言って遊びます。笑

つまり、人前で、チンコチンコ♪という行為は周りの人が聞いたら、恥ずかしいことであって、

チンコ自体は、立派な器官、恥ずかしいことは何もないのです！

この差のことを、『固定観念』と呼びます＾＾

チンコ＝恥ずかしい！悪い言葉！

これを大人がよく言い聞かせたりしますが、本当は、人前で言っても良いかどうかを子供たちに伝えなければいけないところですね。笑

これによく似たことが、大人社会でも、よく見かけます。

ちょっと飛躍しますが、

政治家って何？と子供が聞いたとき、親が

「あいつらは、日本をダメにする悪いやつなんだ！」

なんて言っていたら？笑　
それはその人の固定観念を聞いた相手に植えつけることになります。

固定観念というのは、誰でも持っていて、安易に使われています。

これが行き過ぎになってしまって、～すべき、～しなきゃと、親から受けた固定観念でもがいている大人たちはいっぱいいると思うのです。

わたしなんて、小さい頃から親の固定観念の海にどっぷり浸かっていたので、１８歳になるまで、黒、紺、茶、などの無彩色以外は、不良の着る色だといって、地味に生きるように諭されていました（大笑）＾＾

その反動で、今はハデ好きになってしまいました！笑

固定観念は簡単に、ついちゃいます。

赤い色は不良の色、着ないようにしなきゃ。

不良じゃない子は、無彩色を着るべき。

固定観念になってしまう前に、それ自体の意味や存在と、感情は別ものということを覚えておきましょう♪＾＾

迷ったときは、「チンコって何？」に戻りましょう！笑

その物自体と思い入れ感情は別物であって、親もふくめた他人がいろんな見方をもっているだけ、と思えたら固定観念や相手の意識にとらわれなくなります。

「母ちゃん、あたしが赤いベベを着ても不良ではないよ」

と言えます。笑

そのために普段から見方を、本質や心の目でみるように心がけることが大事かなと思います。

そうすれば、とらわれがなくなり、赤でも黄色でも何でも着れる。
自分の可能性の幅も広がっていくように思うのです＾＾私もまだまだですが。


☆店長ピンキー＝卑猥なやつ

はい！！これも、立派な固定観念ですよ～～笑