長男が生まれてから、専業主婦で家で
家事育児をしていたときの話です。
子供はかわいくて、しかたないけれど、
毎日灰色でした。
楽しくない。
楽しいと思うことが、日々の生活でわからない。
ちゃんと面倒をみてくれる旦那さんと親。
何が不満なの?
友達に言えば、そういわれてしまう。
けれど、家事と育児で消える毎日が
わたしに合っていないと思ったんですね。
なので、パートでもして、外の世界を持てば、
少し気分も変わるだろうとハローワークへ行きました。
その頃も、セラピーやヒーリングなどをうけたり興味もあったけれど、
とりあえず、時間と時給と都合のいいとこをきめて、
週に2、3日でもパートをしようと思った。
あるとき、二箇所受けて、二箇所ともに受かったのだが
いい案件なのに、どうしても気乗りがしない。
嬉しくもない。
どっちに返事を出そうかと迷って迷って、
期限ギリギリになって、迷走してしまい
答えがでなくて、すがるように、見えないものに話しかけたときのこと
「○○の施設と、お花屋さん、どっちに行ったらいいんだろうか?」
すると、返ってきた答えが
「書きなさい」
だった。
え!?
確かに、ちょこちょこはノートにいろんなものを書いたりはしていたけれど、
面接の話をしているのに、いまなんでそんな答えなん?と思い
「あの、二つ面接受かったので、そのどっちで働いたらいいか聞きたいんですけど」
と聞くと、また
「書きなさい」
・・・ Σ(ω |||)
結局、この日は、何回尋ねても、書きなさいしかいわれなかったので、笑
変だな。答えになってないじゃん。と思い、
結局会社は、二つとも断ってしまった。
その後、何かのたびに、「書きなさい」と言う言葉が
降ってくるようになった。
パートしなきゃ、と思っていても、友達との関係に悩んだときも、
どんなときも、問いかけると、「書きなさい」
この話を、知り合った、とても信心深い、精神世界なお塩屋の主人にお話した。
「なんか、書きなさい、書きなさいって、やたら言われるんですよね」
すると、黙って裏にいき、
ご主人が愛用していた、墨いれと、顔彩と筆を持ってきて、わたしにくれたのだった。
なんだか、与えられたもの、タスキのようなものを渡されたような気がした。
作品を作るようになったのは、これが、きっかけ^^
人は、何回も同じことを言われ続けると、すり込みか、
そのようにしてしまうのかもしれませんが、笑
どのヒーラーさん、スピリチュアルセラピストさん、など、
見えるような人のセッションを受けるたびに、とにかく、いろんな人に
「すぐに、書きなさい。先送りにしないで。定年になってからやろうとか思わないで、笑」といわれた。
最近は、作品作ったり書いてますので、書きなさいとはあんまり言われなくなりましたが、笑
その後も、書いていますということ言えるようになるまで
2年くらいかかりました。
その後もパートをしたり、バイトをしたりしても、やっぱり同じ問題にぶつかって
仕事は辞めるようになってしまうのでした。
そうして、悩んで問いかけると、「書きなさい」笑
なので、書いてみることにしたんですね、笑
すると、だんだんと自分が豊かになっていきました。
自分はこれをやっているときが幸せというものが見つかるだけで、
勇気が湧きます^^
最近もいろいろ話はあるのですが、
いや~、でも、そうはいっても、いまは無理かな、と先送りしていたことがありました。
何回も湧いてくることには理由があると思います。
なので、できるだけ、すぐにやっていこうと思います、笑
やりたいなと思うことに、ブレーキをかけていることがあるときは、
もっと自分の気持ちを素直に聞いてあげたい。
つい、最近そんなことを思いました。
書くことが前よりも、好きになってきた、今日この頃。
宇宙は、わたしに一番幸せなものを用意してくれているんですね。(ノ´▽`*)b☆
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