スピリチュアルなことや、精神世界のことを知っている人のとくに
相手は自分の鏡だと知っているので
誰かに腹だたったときや、相手に不満があるときに、
それを言えずに、溜め込んだりしてしまうことも少なくないようです。
人のことを悪く言ったら自分に返ってくるんじゃ・・・
自分が相手のことを悪く思うと、相手に悪いことが起きたりして・・・
腹がたったとき、哀しい思いをしたときに
相手を責める自分を責めたり、
そう思っちゃいけないと思って、お腹に抱えてしまう人が多いようです。
そういうときって、どうしたらいいんでしょうか？
＾○＾
理不尽なことをされたり、何かあったときに、それに怒らない人なんて、
仏でもなけりゃ、悟りきった人でもなけりゃ
ムカついてしまって、当たり前！
まず、お腹に抱えたものを消化・昇華しましょう＾＾
そんなときにおススメなのは、『書くこと』です。
え～！と書くことに抵抗ある人もいるかもしれませんが、
チラシの裏でも、ノートの切れ端でもいいので、殴り書きでも書いてみてください。
それも、思ったまんま！
「くそ～！あの、上司ハゲ！」
とか、笑
「うるせーんだよ！あほ！」
とか、笑
人のことに文句言っちゃいけないって思っている人には、「え？いいの？」
というくらいに、自分のお腹の言葉に正直に書くんです。
「ったくよ～！なんであたしがあんなこと言われなきゃなんないの？」
腹の虫がおさまるまで、書きなぐります。
そんなことしたら、相手に悪いものが飛んでいかないかしら？
大丈夫。その紙は、気の済むまで書きなぐったら、全部に大きく×をして、キャンセルと書きます。
とにかく、思い切り、言いたかったことを忠実に書いていくんです。
そして、ここからが、大事なこと。
これを、腹が立ったときにやるようにしていきます。
そして、何度か繰り返すうちに、あるパターンに気づきます。
『自分が、腹がたつときのパターン』です。
「あ、またあたしこういう言葉書いてるな」
とわかってくると思います。すると、自分がどういうときに、腹がたつのかがわかります。
わたしの場合は、これを始めたとき、
「～してやったのに、なんで○○しなきゃなんないの？」
「せっかく、あたしがしてやったのに」
と、してやった、という言葉が多かったのでした＾＾
○○してあげたのに、相手が自分の思った以上に、そのことに感謝していなかったり、
反応がなかったり、スルーされたりすると、腹が立っていた訳です。
せっかく、○○してやったのに！と、笑
あ～あたしって、してやったなんて思っちゃう悪い癖があるんだ！
なんて、思わないでくださいね！
こういう、誰かにしてあげたくなる→してやったと思う自分を
『女王様キャラ』と名づけました！！笑
本当はしなくてもいいのに、
「このわたしがしてあげているんだから感謝しなさいよ！なんなら、膝まづいて、喜びなさいよ」
って思っていたんですね！笑＾＾
そう、この書きなぐる方法は、自分のキャラに気づくためです。
自分には、こういうキャラがいるんだなと、思ったら、
誰かにまた、何かしてあげようとしたときに、あ！ちょっと待てよ。と思うようになります。
あたし、これしたら、また相手が反応なかったりしたら、怒るパターンじゃん？って。笑
そう、キャラは、受け止めて気づけばいいのです。
こういう自分の側面があるんだなと、わかってあげるだけで、
怒る習慣がぐっと減りますよ！
さあ、自分は『何キャラ？』でしょうか＾＾
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