店長コラム

普通のことって、なに??

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こんなご時世になって、常識もかわりはじめていますね。

戦後も一日で、一変しました。

普通って、何だと思いますか?


    ※ ※ ※

わたしは、女神の言葉や、天使の言葉や、

自分以外の見えない存在からの言葉として、

書いているものがあるけれど、

きっと、わからない、そういったものの類が不明な人には、

本当だろうかと、眉唾に感じることもあるかもしれないなと思う。

わたし自身でさえ、これは、誰が書いているの?と思うときが、

結構ある。

自動書記というやつだと最近知った。

長男ココが産まれてから、苦しかった時代に、

ふとあるときから、言葉がでてくるようになった。

最初は、ぽつりぽつり、単語だったりしたのが、

だんだんと長文になったりして、

その内容というのが、わたしじゃ考え付かないような言葉を使って、

書き出されるもの。

しかも、自分の苦しみとかそのときの状況によって、

書いてくる人が変わる。

言葉遣いも違って、わたしは最初、自分以外の誰かが書かせていると

思ったが、

こういうの精神科にいったら、間違いなく病名をつけられるだろうなと思ったし、

多重人格という言葉が頭にうかんで苦しくなったりした。

けれど、「わたし」という自分を自覚する頭はありながら、手だけが、走る。

そして、人じゃないようなことをいってくる。

この言葉って、誰が書いているの

自分を疑わざるを得なかった。

こんなの人に話せないし、へんな風に思われるほうが、怖いから、みんなに隠した。

けれど、言葉だけは、ポンとでてくるし、

書きたいものがあると、手は勝手に走ったりする。

書くときは、何時間もかきつづけ、手がもうくたびれて、頭もまわっていない、

目もつかれているのに、書くのがとまらず

できた作品をみると、これ、あたしが本当に書いたの?という内容。

わたし、こんなの書いたの?大丈夫?と疑ってしまって、

悲しくなったりしていた。

けれど、そのたびに、その見えない手をかかせた人たちは、

「自分を疑わないで」

「書きなさい」

「信じなさい」

同じような言葉を繰り返し言ってくれた。

ココが生まれて、三年酒田に住んでいるときは、穴倉にいるような気分だった。

けれど、こういうやりとりや、これを認めることができたのは、沖縄にすんでからだった。

わたしみたいな、変態がたくさんいることを知った。

その書き溜めていたノートをもって旅をしていたのだが、

見える友達に、はじめて会った日、

「なんで、出さないの?」

と聞かれた。何を?

「手にいっぱい持ってるでしょ?なんでみんなに出さないの?」

と、言われ、何か手にいっぱい持っているのが見えるんだけど、と。

もしかして、ノートのこと?とそのノートの束をみせると、

この言葉は、龍がかかせてるね、とか、シャーマン系だね。

と教えてくれた。

ああ、そっか、そんな見方もあるんだ。

わたしがいままで、暗い巣穴で、ただノートに一人で書いていたものは、

本当は、誰かにみせるためのものなのかもしれない

それをみて、助かる人がいるのかもしれない。

そう思ってから、何度も、自分を認めるイベントを通して、

書かせてもらったりするようになり、

ヒーリング作家と、名乗るようになった。

自分を疑って、一人で、もくもくと書いていた昔の悲しい自分に戻りたくなくて、

決意のような意味で、そう言うようになった。

私が書いたんだけど、私が書いてない。

そして、そのときどきで、降りてくる場所が違うので、

それを、だんだんに、理解できるようになって、誰が言っているのかなとか、

そういうのをわかるようになって、数年たち、

女神や、天使や、龍とか、そういう人たちの名前を書かせてもらうようになった。

本当は、まだまだよくわからない、ひよっこだったりする。

けれど、降りてくる言葉は、わたしの意志をこえて、

どんどん精密さが高くなってゆく。

自分でもわからないこともあるし、人にどうみられるかをまだ気にする自分もいる。

落ち込むこともある。

けれど、降りてくる言葉だけは、いつもわたしに本当のことを

教えてくれている。

どれだけわたしが落ち込んだり、悲しいとかいったようなときでも、

大きな大局の中のことを教えてくれたりする。

わたしが誰よりも一番に、自分の書く言葉を、たよりにし求めずにはいられないのだった。

わたしが教わることを、自分だけのためにノートにためてあるのは、

知ってるのに、教えないような気がして、

こうして、書くことにした。

降りてくる言葉は、いつも自分に最善の道を教えてくれ、

苦しかったときのことや、いままでどうやって自分が感じ生きてきたかということが

他の人の苦しみを癒す手助けになるということも教えられた。

それを書くことが、役目のような気がしている。

そのためには、私自身、もっと正直で、素直でいたいなと思う。

それは、自分の書くものに対して。

人は、自分が生きられるようにしか、生きられない。

だから、自分のこういう変人な部分(Pちゃんにも言われた)

そういうのを、隠さずに出して生くことも大切かもと思った。

それが、わたしにとって、普通のことだから。






誰にでも、普通のことってあるように思う。

と、いうお話!^^笑

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