スピリチュアル登竜本から前世が見えるようになったきっかけ
~マトリョーシカって、何ですか~
今日は、朝からアラレが降っています、笑
まだまだ春になっても、冬さんが名残惜しいのかもしれませんね^^笑
さて、私が実際にスピリチュアルの世界に足を踏み込んだきっかけになったときのことをお話しようかなと思います。
まだ、20代の頃のこと。
その頃、特に見えない世界をみたり、聞いたりできたりする力はなかったのですが。
あるとき、大失恋をきっかけにして、どうして、私って生きているんだろう?生まれてきた意味は?と思うようになります。
いろんな感情から自由になりたくて、スピリチュアルな世界へと足を踏み込みました。
思えば、昔から、無性に○○なことに反応してしまうとか、
○○な場面をみると訳もなく、哀しくなる、いてもたってもいられない!
小さい頃のトラウマか何かなのだろうか?でも、どうしてか反応してしまう自分がいたりしました。
そんなときに、すすめられて読んだ本が、
ハリウッド女優のシャーリーマクレーンの「アウトオンアリム」
日木流奈の 「自分が否定されないルール」
ニール・ドナルド・ウォルシュの「神との対話」
アウトオンアリムは、スピリチュアルな世界の登竜本では有名な本ですよね^^
スピリチュアルな世界って何?かというと、いろんな見解があるかもしれませんが、わたしは、
人は、見えない肉体を持っている霊的な生き物。本質は光であり、宇宙からやってきた魂・光が、見える肉体(身体)を使って今世を生きている。と思っています。
だから、私たちの魂は輪廻転生を繰り返しても、魂は不変な存在であり、何度も生まれ変わりを体験して、魂の学びをしている・・・
そんな風に考えています。
さて、スピリチュアルで霊的な世界に興味が湧いたら、そういう会合にも参加したりしていました。
いわゆる「先生」と呼ばれるスピリチュアルリーダーがいるような会。
あたしの前世ってなんだろう。あたしも前世みてみたい!と思っていた矢先、その会の、先生から
先生:「ピンキーさん、あなたは前世でロシアにいましたよ」
え~~~!!^^先生!あたしの前世わかるんですか!!??
先生:「あなたは、羊飼いをしていてのですが、強盗に襲われてなくなりましたね」
へーー。(若干、テンション下がり気味。いきなり死んだ話かい!)それ
以外は情報ないの?どんな人生だったとか?
先生;「強盗に銃で撃たれたとき、そこまで苦しまないで死んでいますよ」
良かったですね、という先生に、「はぁ・・・」という気分。何が良いの?
あの、それ以外に何かわかることないんでしょうか?と聞くと、
先生:「名前はね・・・マトリョーシカです」
・・・。
8時だよ!全員集合の、いかりやさんが言う、「ダメだ、こりゃ」
が頭に浮かんでいました。
100歩譲って、それが本当にあたしの前世だったとしても、何にもピンとこない!だから何?って感じだ。
自分でわかるようになりたいな!!と強く思いました。
そんなとき、ワイズ博士の前世療法という本に出会うことになりました。中には付属の瞑想CDつきです。
最初は、よくわからず、誘導されるままだったのですが、何度か聞くうちに、一人の男性の映像でした。窓辺に座って机に向かって必死に絵を描いています。
しかも、あれ、何かこの人のこと「わかる」という感覚。
他の映像も出てくるようになり、どうやら、30代くらいで、病気でなくなり、そのとき部屋の窓辺で孤独と病魔に怯えながら必死で絵を描いていたシーンだったのでした!
ひ~~!あたしの前世、こんな青年だったの??ちょっと怯えました、笑
それ以外の、時代のこともだんだんに出てくるようになり、あるときは、日本の戦国時代。あるときは、ヨーロッパあたりの城の騎士、あるときはパン屋の娘。とにかくいろいろ・・・
それが、どうして私の前世かわかったかと言うと、「思い出した」からです。
記憶を思い出すのと同じような感じ。今世の記憶じゃないから最初不思議でした!笑
これが、私のスピリチュアル、精神世界に入り込んだきっかけです。
しかも、前世と言っても、やっぱり人って、強烈に体験したことをよく覚えているようで、笑
もうお腹いっぱい!というほど、哀しく苦しいことばかりが、最初は思い出して。そのせいで、カウンセリングまで受けたこともありました!笑
それで、前世っていうのは、今にある不具合を紐解くときに使うツールの一つくらいだなとわかるようになり、CDももう聞かなくなりました。
前世ばかりに頼ってしまうと、今がおろそかになってしまうことも体験し、笑 (地に足がつかずフワフワしてきちゃいますからね!笑)
今は、前世はそんなに重要視してません。今でしょ!です。笑
あのとき、マトリョーシカって、絶対適当だろ!と今でも思ってます、笑
WALOVERサイトの更新情報をPC、モバイルに通知します。