子育て

★ 子育てエッセイ 「あだ名はココです」  〜殺傷力のある、子供達の発言に打ちひしがれる日々〜

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最近、子供達の言葉使いが、悪い感じになってきた。

可愛い盛りの二歳児、ピピ(♂)も、何か気に入らないと、「うるせ〜!」

注意すると「ふざけんな!」

舌ったらずな可愛い声でいうのが、たまらないけど、内容は、グロい。可愛く育てようと思ったのに、舌打ちする姿をみると、

もうアカンな、と思う。

三人目ともなると、操縦不能なのか。

いい子で、小さい頃から、みんなに可愛がられてきた長男ココ。真面目でいい子の代名詞のような子も、最近の口の悪さは、

ハッとするほどで、

「お前、脳みそにシワないんじゃないか?」など、平気で言う。

そう言うお年なのね、四年生。

この間、ココがリビングで寝てしまった際に、イタズラでデッテ(主人)とハナ(5歳)がココの尻をめくって、生尻に

おしり探偵を書いた時のこと、寝ぼけ半分で怒ったココの一言。

「お前らの葬式には絶対でないからな!!」

怖。でも、それまで一緒に暮らすんだよね?と心の中でツッコンだ。

しかし、恐ろしいのが、長女ハナ。5歳。

保育園のお誕生会では、「好きな食べ物は、スイカとメロン。大きくなったらプリキュアになりたいです」と、

姫系発言をしていたハナだったが、彼女の寝起きはすこぶる悪く、起こし方一つ間違えただけで、大火傷する。

「ハナちゃん、今日もプリキュアだね。可愛いから起きて」等々

プリキュアの文字を入れてあげると寝起きは、十中八九成功するのだが、

先日、デッテが単に揺さぶり起こした時のこと。怒り狂って。

「お前、今度こんな起こし方してみろ?

お前のパワー全部吸い取るからな。ふざけんじゃねーぞ。クソジジイ」

と吠えた。なんて口。女の子なのに。

渾身の圧をまともに喰らったデッテは、その後、30分ほど、魂が抜けたようになって胸を抑えている姿があった。



プププ。

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