フラワーレメディ

バッチフラワーレメディと出会ったときのことからお話します。

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東京での生活


東京でOLをしていたわたしは、体調を崩して、薬を服用するようになります。
3・4種類を日に三回という薬漬けの毎日でした。そんなとき、妊娠してしまったのです。
妊娠中に、薬も飲めない!(本当は飲んでもいいって医者に言われたのだけれど、意地っ張りなわたしは、断薬することにしたのでした)
というので、藁にもすがる思いで何かないかと、いろいろ調べていくうちに出会ったのが、バッチフラワーレメディでした。

使用するに当たって、一番惹かれたのは、妊婦でも赤ちゃんでもお年寄りでも大丈夫なこと。
そして副作用がないこと。
それから、服用中の薬があっても使用していいということでした。

わたしは、妊娠を機に薬漬けの日々から脱却したかったのと、当時飲んでいた薬をもう飲みたくなかったので、医者には行かずに投薬を止めたのでした。
なので、その離脱症状の辛さから楽になりたくて、それに変わるものを探していたので、副作用がなく、妊婦でも赤ちゃんでも飲んでいいものというところに惹かれて、レメディをはじめました。

はじめは、カウンセリングを受けて、調合ボトルを作ってくれるところをネットで探して、取り寄せることになったのです。

飲み始めてすぐには、何もわかりませんでした。
だいたい、同じボトルを二週間飲んでみないとわからないと言われていたので、続けて飲むことにしました。

離脱症状はその頃にはかないよくなっていたので、どちらかと言うと、症状としては、マタニティブルーに対してが大きかったです。

はじめての出産、そして、妊娠して結婚してとバタバタしていたため、旦那とは東京と山形と離れた状態でした。そして、実家に身を寄せていたのですが、もともと実家と自分との相性がよくなかったために、自分の心の様子を打ち明ける人もおらず、精神的にはどん底の状態だったのです。

そんな状態のわたしに、調合されたレメディは、
アスペン、マスタード、ハニーサックル、レスキュー、ゲンチアナ、などでした。
調合ボトルがやってきてからは、代替療法を知った安心感からか、気分がよく飲み始めて、二週間する頃には、いつも悩んでいたことから

「なんとなく、気にならなくなったな」

と思えるようになったのでした。




つづく。

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