魂の喜びを生きるとき 　　　～「好き」の力を信じる～

春分を明けて、みなさんどのようにお過ごしでしたでしょうか？

私は、ゆっくりとお休みをいただいておりました＾＾

本当は、毎年春分のときに作品作りをしていたのですが、今年は、

身体の声を聞いて、ゆっくりした時間を過ごしておりました。


私が、絵を描いたり書いたりするのが好きなように、皆さんにもきっと

これだけは誰に何を言われても好き！というものがあると思います。

昔に、水木しげるさんの言葉で、「好きの力を信じる」というのがありました。

それが、年々、その言葉の重みを感じている私がいます。

「好き」ってどこから来るのでしょう？

○○だから好き？

なのでしょうか？

書や絵をかくのが好きなのも、小さい頃から絵を描く子供だったし、書道は習っていたので、筆に抵抗はありませんが、

だから、「好き」なのでしょうか？

それは、違うと思うんですね。

小さい頃なりたい職業は、漫画家でした！笑

実は、自分が本当に好きなこと、好きなもの、自分の強みを探すときに、

「小さい頃なりたかったもの」の中に、ヒントが隠れていることが多いそうです。

私は、書くのが好きなのは、自分が思っていることを言葉なら人に伝えられるという強みがあるからです。

なかなか人に自分の思いを伝えることが苦手だった私が、絵や言葉の表現を使うと、

自分の気持ちを伝えられて、好きなのです。

そして、その「好き」っていう言葉は、○○だから好きとか、条件つきではありません。

誰に何を言われても～、

誰にも頼まれなくても～

お金をもらわなくても～

好きなのです＾＾笑

そういう、好き！と思えることの、力って、本当は、自分の意思などを超えた魂

から望んでいるものではないかなと思います。

家庭環境や、小さい頃の願いとか、そんなことは後付けであって、

私の魂がそれを望んできたから、そういう環境のところに生まれただけのこと。

○○が好きだけど、あの人よりも、下手だし～とか、○○よりできないし

～思っていることがあるとしたら、

それは、まだ本当の好きではないかもしれません。

本当の好きは、他人と順位をつけられないことだと思います。

「一番とか、二番とか、そんなことどうでもいいから、○○をやっているときの私は、世界一、最高！幸せ！」

そう思えることに、もしまだ出会っていない方がおられたら、

小さい頃、自分がなりたかったものをイメージしてみてください。

楽しくて、それを想像してワクワクしていたときのことを思い出してみてください。

何に？どんなことをしているとき？何を想像したとき？にワクワクしていましたか？

なりたかったことは？どうしてなりたかったの？

きっと、そこに大きなヒントが隠れていると思います＾＾

これからは、自分が本当に好きなこと、魂が喜ぶこと、望む方向に

目を向けていくようになると思います。

「好き」は、魂からのセンサーです。あなたはそれをしていると幸せを感じますよ～と教えてくれています。

ぜひ、自分が感じる「好き」と思う力を信じて、生きて生きたいですね！

＾＾