『答え』って、何だと思いますか?
問題が起こったとき、人はその『答え』を探します。
それが、すぐに解答できるものもあれば、何年何十年、時には何百年(笑
たって得られる『答え』ってありますね。
事態が起きたときに、その問題課題に対して、終息できる答えを探して・・・と聞きますが、
『答え』さんて(また!擬人化!笑)、簡単にその辺に落ちてないものなのでしょうか?笑
龍から教わった話です。
実は、『答え』とは、問題が起きたときに、同時に存在しています。
問題と同時に、この世界に誕生していますが、その答えを得られるまでが、時間がかかるだけなのです。
すぐに得られる答えは、答えとしてたいしたことがないとか、そういうことではなく、重要なことは、その問題・課題に対し、
「その答えを得られるまでにかかる時間という旅」が、その人に必要だということなのです。
人は、問題が起こったとき、同時に答えを探そうと旅に出ます。もちろん本当の旅ではなく、心理的な^^
その精神的な旅を通して、得られた学びや心の成長が、『答え』を得られる自分になるために、必要だということ。
だから、解答できるまでにかかる時間は、人さまざま。
時間がかかるというものは、それだけ、わたしたちに心の成長を余儀なく与えてくれているのだと思います。
今、世間ではどうしても、早い終息を・・・と祈りながら、暮らしています。早い解答を、求めて。
時間というのは、意識によって伸びも縮みもします。
未知のものであれば、なおさら、『答え』を得られるためには、その分の心の成長が必要ではないでしょうか。
それは、政府やWHOや、国連、自治体が出すべき『答え』もありますが、
魂の本質的には、私たち個人一人一人の心の成長によって、得られる『答え』の方が、自分の人生の時間にとって重要です^^
人生って、その瞬間どれだけ愛をこめられたかで、生きた!と感じられるでしょ^^
そして、すべての課題は、例外なく、私たち一人一人に与えられている成長のチャンス!
課題が多いほど、やっぱりそれは、宇宙に愛されているということでもあると思います^^
ずっと、お家で一人で篭られている方や、話し相手がいずに、という方も孤独と向き合うのはお辛いでしょうが、
自分の中と向き合う時間は、魂を飛躍的に成長させます。
時に、数日でもTVやSNS、外側の世界をシャットアウトして、篭りライフを自分の人生の時間の一部として、受け入れてみてください。
毎日を自分が喜ぶことや求めるること、楽しませることで充実させて、その日の自分と会話し、心から自分と寄り添う。
孤独という名の洞窟というのは、実は中は温かいのです^^(経験者は語る!)
数日後、洞窟を出て、現代に戻ってきたとき、まったく違う世界が広がっているのを体感できると思います。
今まで見えていた世界よりも、数段にレベルアップした「自分」に気づくはずです。
子育てや介護、仕事、家族の世話でという方は、難しいかもしれませんが、一日の数十分でも一時間でも、時間をもらって真摯に自分と向き合う時間を作られてみてください^^
独りの洞窟=篭りライフを自分の人生の一部として充実させることは、魂を成長させて、人を賢者にさせてくれますよ^^
『答え』を見つけるのが、早い遅いは関係ない。
誰もが『答え』を求めて心の旅に出かけるだけなのです。
問題とは、人の魂を成長させる旅に出してくれるための、きっかけかもしれませんね^^
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